【インプラント】主訴「見た目を治したい、他院で前歯を治すなら抜歯が必要と言われた。」40代女性

主訴「見た目を治したい、他院で前歯を治すなら抜歯が必要と言われた。」

見た目を治したい、他院で前歯を治すなら抜歯が必要と言われたという主訴。インプラント治療を行い、問題なく欠損部の噛み合わせと審美性を回復しました。

治療期間
・6か月

治療費
・仮歯0.3万円×5+右上3番天然歯ジルコニア12万円+右上2ポンティック12万+右上1番ストローマンインプラント35万+左上1ストローマンインプラント35万+左上2番ジルコニア12万円=合計127.5万+税

メリット
・ブリッジを選択した場合と比べて再治療のリスクが格段に減る。

デメリット
・歯肉退縮を起こすことがある。外科治療なので、手術後腫れる可能性がある。

総評

中の2本のみインプラント治療(抜歯即時埋入)を行った治療例。ブリッジによる治療も可能だが、左上3を大きく削る必要があるため、全体的な歯の長持ちを考えた場合、インプラント治療が適切である。

治療担当医 山崎 新